ポルシェ『918スパイダー』、マクラーレン『650S』、ケーニグセグ『アゲーラR』。3台のスーパーカーによる加速競争の映像が、ネット上で公開された。
トヨタ、アウディ、ポルシェの三つ巴の戦いは、2010年からの5連覇を目指すアウディの優勝により幕を閉じた。レース後半をダイジェストで振り返る。
トヨタ、アウディ、ポルシェの三つ巴の戦いは、2010年からの5連覇を目指すアウディの優勝により幕を閉じた。レース前半をダイジェストで振り返る。
1998年以来の優勝を賭け、ルマン24時間耐久レースに復帰したポルシェ。レースではクラス5位、1台リタイアと厳しい結果に終わったが、会期中のサーキットでは、ポルシェ復活を祝した記念展示がおこなわれ、大いににぎわった。
米国の大手調査会社、JDパワー社は6月18日、「2014年米国自動車初期品質調査」の結果を公表した。乗用車カテゴリーのランキングでは、ポルシェとヒュンダイが、全11部門中3部門ずつで第1位を獲得した。
米国の大手調査会社、J.D.パワーは6月18日、「2014年米国自動車初期品質調査」の結果を発表した。ブランド別の初期品質ランキングでは、ポルシェが2年連続の首位に輝いた。
2014年のルマン24時間耐久レースは、6番手からスタートした2号車アウディ『R18 e-トロン クワトロ』(マルセル・ファスラー/アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ)が379周で優勝した。
2014年のルマン24時間耐久レース、終わって見ればアウディ『R18 e-tronクワトロ』の1-2フィニッシュで幕を閉じた。
24時間に及ぶ長い戦いは遂にフィニッシュを迎えた。LMP1クラスはアウディ勢の1-2フィニッシュの5連覇に終わったが、
レースの残りはあと1時間半。346周目、アウディ『R18 e-tronクワトロ』2号車とつばぜり合いのトップ争いを繰り広げていたポルシェ『919ハイブリッド』20号車がスローダウン。
ナイトセッションに入ってからは大きな順位変動が見られず均衡状態にあったが、トヨタにとって最悪の事態が待ち構えていた。スタートから13時間にわたり1位を独走していたトヨタ『TS040ハイブリッド』7号車がコース上に立ち往生し、リタイアを喫してしまう。
スタートから12時間30分を経過、5位を走行していたポルシェ『919ハイブリッド』14号車がスローダウン。同車は序盤にもエンジントラブルでピットでの修理を余儀なくされていたが、またしてもトラブルが再発してしまった。
現地時間の14日15時にスタートした2014年のルマン24時間レース決勝は、ちょうど全体の半分にあたる12時間が終了。深夜のサルトサーキットを各車が着実に周回を重ねている。
1周遅れの3位で走行していたアウディ1号車(トム・クリステンセン)は、12時間経過直後にピットに入り、直ちにガレージへ。リアカウルを外し修復作業に入った。