フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエン。同社が、フランス国内での生産体制の再編を打ち出した。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエン。経営再建中の同社が、フランス国内での生産を維持し、積極的に新型車を投入する意向を示した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、6月2日より、国内で販売するプジョーならびにシトロエン車の価格を改訂すると発表した。
下の表では、厳しめの★である。クルマだけ見れば、★をもっと増やしてもいいのだが、日本市場でどう使うかを考えると、どうしても厳しくならざるを得ない。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー『208』シリーズに「208 ロラン ギャロス」を全国限定100台で設定、6月7日より販売を開始する。
プジョーの主力モデル、『208』をベースにクロスオーバー化したモデルがこの『2008』である。広い室内空間と使い勝手に優れた機能性がこのクルマの売りである。
フランスの大手自動車メーカー、プジョーは北京モーターショーでダカールレーサー『2008 DKR』を初公開した。
最新の1.2リットル3気筒エンジン搭載車のうち唯一の5速MT車が、『208』の「Allure」に設定される。同じ3ドアハッチバックモデルのETG(自動シフト)車に較べ、車重は20kg軽量に仕上げられている。
小型SUVや環境対応車のワールドプレミアが相次いだ、中国・北京モーターショー2014。世界一位の巨大市場となった中国市場は、主流のセダンに加えSUVが勢いを増す。一方で、大気汚染の深刻化など早急な環境対策も求められている。
『208』はコンパクトでかわいいけれど、何か少し物足りない。そんな心の隙間を埋めてくれるのが、SUVテイストを取り入れた『2008』である。