全体相場は3日続伸。
インフィニティのバッジを掲げてフルモデルチェンジを遂げた新型日産『スカイライン』。現行ではハイブリッドのみの設定となっているが、同車に2.0リットルターボを搭載したモデルが姿を表した。
日産自動車に吸収合併されることになるプリンス自動車。その前身である富士精密工業が1957年に世に送り出したのが初代のスカイライン。新型は数えて13代目にあたる。
2月末に発売された日産の新型『スカイライン』は、企画・マーケティングをゼロから行い開発が進められ、世界初のステアリングバイワイヤシステム「ダイレクトアダプティブステアリング」や全方位型の安全支援システムなど数々の先進技術が投入されている。
日産自動車は2月26日に新型『スカイライン』の販売を開始した。
モーターファン別冊 ニューモデル速報第495弾
数えて実に13代目。老婆心ながら思うのは、日産車ファンが“インフィニティバッジがついた『スカイライン』”に戸惑わないかどうか?ということ。もちろんプレミアムカーとして仕切り直しのための采配であり、事情は理解できるのだが……。
日産自動車の米国法人、北米日産は3月3日、2月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は11万5360台。前年同月比は15.8%増と、5か月連続で前年実績を上回った。
日産自動車が2月26日に発売した新型『スカイライン』。56年の歴史の中で13代目となる新型モデルでは、欧州プレミアムセダンに真っ向から対抗するために、性能、品質面を大幅に高めるべく企画・マーケティングにおいてゼロから開発が行われたという。
日産自動車の『スカイライン クーペ』の海外仕様、インフィニティ『Q60』。同車のコンバーチブルに、レースイメージを反映したワンオフモデルが製作されることが判明した。
3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14。日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ・ブースの注目は、コンセプトカー『Q50オールージュ』のエンジンの詳細発表だろう。
その名は『スカイライン』。エンブレムはインフィニティだが、インフィニティを名乗らず、かといって日産も名乗らない。日産が作るがそれを名乗らないスカイラインという名のニューモデルである。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14において、『Q50オールージュ』のエンジンを初公開した。