ホンダが国内向けセダンの強化に乗り出した。第1弾はHV(ハイブリッド車)専用モデルに切り替え、このクラスでは世界トップの燃費性能を実現した新型『アコード』。
ホンダが2011年末から投入してきた軽自動車の新シリーズ約38万台をリコールした。昨年来の国内販売の躍進を支えてきた軽だけに、今後の影響が懸念されるが、目白押しの新モデルによって、このアクシデントも乗り越えられると、首脳陣は強気だ。
◆OEMでも生産委託でもない新プロジェクト
2000年前後に自動車大手各社が立ち上げたカーテレマティクス(車載情報通信システム)をめぐる動きが活発化してきた。