2013年モデルのジャガーはエンジンを一新。3リットルのエンジンは、V8由来という新規のV6の3リットルスーパーチャージドユニットが新たに搭載された。
991型最新『ポルシェ911』で興味深いのは、先代997型に対し、ホイールベースが100mm伸ばされる(トレッドはフロントが45mm拡大、リヤは15mm小さくなった)などし、文字通りフルチェンジが実施された点。
SUVとして世界初のプラグインHVが『アウトランダーPHEV』である。
6代目の『ワゴンR』。初代に感激して東京から浜松までワゴンRを運転していって、開発陣にインタビューしたのはもう約20年前。
筋肉質な走りっぷりはドイツ車そのもので、日本の軽自動車やコンパクトカーのようなペナペナで頼りない感じがまったくない。その点においては、兄貴分の『ポロ』や『ゴルフ』に引けを取っていない。
三菱自動車が2013年1月26日に発売したプラグインハイブリッドカー『アウトランダーPHEV』。定格出力60kWの駆動用電気モーターを前後アクスルに1基ずつ配置し、総容量12kWh、推定使用領域8kWh強の大型リチウムイオンバッテリーパックに蓄えた電力で走る。
『トゥーラン』は『ゴルフ』のプラットホームをベースに3列シートを備えたミニバン。これにSUV感覚の外観デザインなどを持つモデルが追加され、『クロストゥーラン』と名付けられた。
『クロスポロ』はコンパクトカーの『ポロ』をベースにSUV感覚のドレスアップを施したモデル。2010年6月に発売された現行モデルは2代目に当たる。
プジョー『208』は2012年9月に発表され、12月から発売された。でも最終的に売れ筋グレードになるはずの1.2リッターエンジン+2ペダル仕様や、パワフルなエンジンを搭載したGTIは2013年に追加される予定だ。
こういうクルマを待っていた!といえる仕様が『ノート』に登場した。オーテックジャパンが手がけたスペシャルモデル『ノート・アクシス』だ。
『マセラティ・グラントゥーリズモ・スポーツMCシフト』が、試乗車の正式名称。グラントゥーリズモの最新モデルで、2座席バケットシートのスパルタンな『MCストラダーレ』に対し、より現実的な4座席の高性能スポーツクーペということになる。
ボルボがコンパクトカーの『V40』をフルモデルチェンジした。Cセグメントなどと呼ばれるこのクラスは、フォルクスワーゲンの『ゴルフ』をはじめベンツ『Aクラス』、BMW『1シリーズ』などがひしめき合う。
走りも気持ちもピュアでありたい…。そんな想いに応えてくれるのが『MINI JOHN COOPER WORKS COUPE』だ。
シトロエン『C5』の現行モデルは2代目で、日本では2008年10月から販売されている。当初はV型6気筒3.0リッター+6速ATと直列4気筒2.0リッター+4速ATの組み合わせを搭載していた。
クライスラーブランドとして実に4年半振りとなる新型車クライスラー『300』が発売された。フィアット傘下に入ったクライスラーが改めて日本ビジネスに取り組もうという姿勢が明確に示された。