三菱自動車の益子修社長は10月30日の第2四半期決算会見で、アセアンの重要性を説き、「全体として年度計画のかなりの部分を支えており、重要度は増している」と述べた。
三菱自動車の益子修社長は、日本市場について「販売の弱含み、減速傾向というのはエコカー補助金が切れる前から起きていたという認識をもっている」との見方を示した。
三菱自動車工業の益子修社長は10月30日の決算発表会見で、日本車の販売環境が悪化している中国の見通しについて「早く回復してほしいが、個人的には今年度中の来年3月まで楽観できないのではないか」と述べ、慎重な見方を示した。
三菱自動車の益子修社長は、業界をあげて要望している自動車取得税と自動車重量税の撤廃について「消費税が上がるまでには是非撤廃してもらいたい。いつまでも議論だけしていてはいけない」と述べ、改めて政府に決断を求めた。
三菱自動車の益子修社長は、2012年度の海外生産台数が初めて国内を上回ることについて「海外に事業を出していくことはリスクとは思っていない」とした上で、「むしろ国内でどうやって雇用を守るかが最大の心配事」との考えを示した。
三菱自動車工業が10月30日に発表した2013年3月期の第2四半期累計(4-9月期)業績は、東南アジアの販売が好調だったものの、車種構成の変化や円高により、連結営業利益は前年同期比9.9%減の308億円となった。
三菱自動車は、2013年3月期の通期連結決算業績見通しの修正を発表。経済状況や市場動向変化などによる販売台数の減少などにより、売上高は当初予想を下回る見込み。
三菱自動車が発表した2012年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比5.2%減の8599億円、営業利益が同9.9%減の308億円となった。
三菱自動車は、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結、宮古島市に軽商用EV『ミニキャブMiEV』を2台納車した。
三菱のSUV『アウトランダー』がモデルチェンジするというので、旧型の資料をひもといてみた。旧型は2005年に発表されたが、その後今回の大幅なモデルチェンジが行われるまでは、ほぼ毎年何らかの変更や新装置の追加などが行われてきた。
三菱から発売された新型『アウトランダー』は、高い環境性能実現のために、様々な方策をとっている。
三菱自動車から発売された、新型『アウトランダー』は、「環境」「安全」「上質」をキーワードに開発された。
三菱自動車の電気自動車(EV)『i-MiEV』の発売から3年が経過した。i-MiEVの開発に携わったEVビジネス本部上級エキスパートの和田憲一郎氏は、EV市場全体が今、踊り場を迎えているものの、ワイヤレス充電が実用化されると一気にハードルが下がるとみている。
三菱自動車は『アウトランダー』をフルモデルチェンジし、発売を開始した。
三菱自動車は、ツーリングSUV『アウトランダー』をフルモデルチェンジし、10月25日より販売を開始した。