スズキは29日、新型の4ストローク大型船外機『DF250AP』を発表した。2012年夏より、豪州、欧州、北米、および日本を含む全世界で順次販売を開始する。
全体相場は3日続伸。
スズキが28日発表した4月の四輪車生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比17.0%増の25万8276台。3か月連続で前年を上回り、単月では過去最高となった。
スズキは24日、インド子会社マルチ・スズキ・インディア(マルチ・スズキ)が生産・販売する小型乗用車『スイフト』と『ワゴンR』が、インドで初めて実施されたデザイン賞「インディア デザイン マーク 2012」を受賞したと発表した。
全体相場は続伸。
モンスター田嶋こと、田嶋伸博選手。同選手とともに、7月に米国コロラド州で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に参戦するEVレーサーが初公開された。
スズキは、軽乗用車『MRワゴン』と『アルトラパン』の2WD・NAエンジン搭載車の燃費を改善し、環境対応車普及促進税制(エコカー減税)の軽減率を向上させて、17日より発売を開始した。
スズキは、四輪駆動車『ジムニー』と『ジムニーシエラ』に、特別仕様車「クロスアドベンチャー」を設定し、14日から発売を開始した。
インド自動車工業会は10日、インド国内の4月新車販売の結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数(輸出を除く)は、28万3291台。前年同月比は8%増と、6か月連続で前年実績を上回ったものの、伸び率は3月の19.2%増から鈍化した。
スズキの原山保人副社長は10日都内で開いた決算会見で、資本提携解消を申し立てている独フォルクス・ワーゲン(VW)に代わるパートナーの必要性について「新たな資本提携を模索するようなことは今考えていない」と述べた。
スズキの鈴木修会長は10日都内で開いた決算会見で、原子力発電所稼働停止に伴う夏の電力不足問題について「足らないって話ばっかりで、どうやれば足りるんだっていう指標が何にも出ないというのはどういうわけか」と疑問を呈した。
スズキは発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が売上の減少や為替影響などによる減益要因を、原価低減、諸経費削減、減価償却費の減などの増益要因で吸収し、1193億円、前期比11.6%の増益となった。
スズキは10日、今期(2013年3月期)の連結業績予想を発表した。4輪車の世界販売は前期比10%増の281万台を計画、営業利益は0.6%増の1200億円と、小幅ながら4期連続の増益を予想した。
スズキのコンパクトカー、『スプラッシュ』。同車に間もなく、デビュー以来初の大幅改良モデルが登場する。
スズキは7日、『スイフト』の燃料フィラーホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。