マツダの新技術、スカイアクティブをフル搭載した初のモデルがマツダ『CX-5』。
2度のフルモデルチェンジを経て、ユーノス以来、累計生産台数90万台に達するマツダ『ロードスター』。いまでこそ2シーター・オープン・スポーツカーの代名詞といわれるほどのヒット商品だが、初代誕生は苦難の道だったという。
マツダは27日、東京都港区の青山ダイヤモンドホールで2012年3月期決算の会見を行った。決算は減収減益、4期連続の最終赤字と厳しいものだったが、山内孝社長はこれまでにない笑顔を見せていた。
マツダは27日、小型SUV『CX-5』の国内受注台数が発売からおよそ2か月で年間販売計画を2000台上回ったことを明らかにした。マツダの山内孝社長は「全く新しいディーゼルマーケットができつつあると思う」と述べた。
マツダの山内孝社長は27日の決算会見で、2012年3月期までの最終損益が4期連続の赤字になったことの経営責任について「私ども経営陣は、(中期計画策定の)10年4月以降、打てる手はすべて打ってきた」と釈明した。
マツダの山内孝社長は27日、系列販売会社の関東マツダで事故車両の修理費用を損害保険会社に水増し請求する不正が発覚したこと受け、「メーカーとしてしっかりと管理監督をしていきたい」との考えを示した。
マツダは27日、2013年3月期の連結業績予想を発表した。SKYACTIV技術を搭載した『CX-5』などを牽引役として世界販売を前期比8%増の134万台に拡大させ、純利益は5期ぶりの黒字となる100億円を確保する。
マツダが発表した2012年3月期の連結決算は、最終損失が1077億円で4期連続の赤字。前期600億円から赤字幅は拡大した。
マツダは27日、ロシアにて自動車事業を行っているソラーズ社と生産合弁会社を設立することで合意したことを発表した。
GSユアサは、同社が開発したアイドリングストップ車用鉛蓄電池が、マツダが2月に発売したSUV『CX-5』のディーゼルエンジンモデル「SKYACTIV-D2.2」に採用されたと発表した。
マツダは、生産終了となるロータリーエンジン搭載車『RX-8』の最後の特別仕様車「SPIRIT R」について、販売計画台数1000台を超える受注を得たため、1000台の追加生産をすると発表した。
マツダとフォードモーターは25日、タイの合弁工場のオート・アライアンス・タイランド(AAT)に2700万ドル(約22億円)を追加投資し、生産能力を増強すると発表した。
マツダが25日発表した2011年度(2011年4月〜12年3月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年度比7.2%減の118万4946台となった。
マツダが25日発表した3月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比36.9%増の10万9777台だった。
マツダは、『CX-5』のオフィシャルサイトに「CX-5 ソーシャルカタログ」をオープンした。同サイトで、facebookやtwitterから投稿される、CX-5について魅力に感じているポイントや感想を一覧することができる。