トヨタ自動車が発売したばかりの新型FRスポーツカー、『86』。同車のドリフトレーサーに、V8エンジンを搭載したモンスターマシンが登場した。
トヨタ自動車の新型FRスポーツカー『86』の外形デザイン統括を務めるトヨタデザイン部の古川高保グループ長は「スポーツカーというと、どうしても2シーターにしちゃうというのがあるが、そうではない。今の時代3人乗れるというだけで、いきなり商品力が違う」と断言する。
バンコクモーターショ12ーのトヨタブースには、『86』が展示されていた。この86はタイで正式に発表されたものではなく参考出品。右ハンドルだが、ウインカーレバーは、タイでは日本車同様に右側に付くものが左側だったので、おそらくイギリス仕様だろう。
ついに今、話題沸騰のトヨタ『86』を公道で走らせる機会がやってきた。
トヨタ自動車の新型FRスポーツカー『86』の外形デザイン統括を務めるトヨタデザイン部の古川高保グループ長は、将来的にオープンモデルが設定できるよう「意識してデザインしている」と明かす。
『86』に代表されるように、ここ4〜5年トヨタは積極的にスポーツモデルを展開している。『ベストカー』4月26日号の巻頭では、『86セダン』、『G'sマークX』、『GRMNヴィッツターボ』などの最新スポーツモデルの開発状況についてスクープしている。
トヨタ自動車の新型FRスポーツカー、『86』。同車の米国における価格が公表され、戦略的な価格設定に注目が集まっている。
新型FRスポーツカーとして、トヨタとスバルが共同開発した『86』と『BRZ』。その米国仕様車の燃費性能が明らかになった。
トヨタ自動車と富士重工業の共同開発車、トヨタ『86』およびスバル『BRZ』を全量生産する富士重群馬製作所の所長を務める笠井雅博常務役員は「今回の生産はスバルの既存設備を最大限活用する中、トヨタの最新の生産技術を融合させることで成立させた」という。
スイスで6日、開幕したジュネーブモーターショー12。トヨタ自動車のブースでは、新型FRスポーツカー、『86』が欧州プレミアを飾った。
富士重工業の吉永泰之社長は16日、トヨタ自動車との共同開発車スバル『BRZ』およびトヨタ『86』の生産計画について「基本的に年間10万台は造る」との見通しを示した。
富士重工業とトヨタ自動車との共同開発車スバル『BRZ』とトヨタ『86』のラインオフ式が16日、富士重工の群馬製作所本工場で行われた。冒頭、挨拶にたった同社の吉永泰之社長は「今回のプロジェクトは企業戦略において特別な意味がある」と強調した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は16日、富士重工との共同開発車のラインオフ式に豊田章一郎名誉会長とともに出席し、「車づくりの文化が違う両社が共同開発するプロジェクトには大変な苦労があった」と述べた。
トヨタ自動車と富士重工業が共同開発したFRスポーツカートヨタ『86』とスバル『BRZ』の量産開始を祝うラインオフ式で、豊田章男社長がエピソードを披露した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は16日、富士重工業との共同開発車、トヨタ『86』、スバル『BRZ』について「世界中に日本のモノ造りが頑張っていることを示す切り込み隊長になってくれれば良い」との考えを示した。