次世代のクルマ作りに必要不可欠なテクノロジーの筆頭格に位置づけられているのが情報通信技術、いわゆるITである。
ナビタイムジャパンの大西啓介社長は、国際自動車通信技術展(ATTT2012)のカンファレンスで、「スマートフォンの普及がもたらすナビゲーションの未来」と題した講演を実施、スマートフォンを活用したナビゲーションの展望について話した。
「カーテレマティクス(通信装置を用いた自動車の双方向コミュニケーションシステム)はクルマを素晴らしくするために、なくてはならないツールとなった。テレマティクスがクルマのセールスを左右すると言っても過言ではない」。
ナビゲーションサービス「全力案内!」を手がける野村総合研究所ユビークリンク事業部の増田有孝事業部長はサービスの概要説明から、車載用ディスプレイとスマートフォン連携の現状について講演を行なった。
キャンバスマップルの山本幸裕社長は、同社の最新技術動向を中心に電子書籍との連動について、取り組みの現状を述べた(ATTT12)。
ナビタイムジャパンは、第3回国際自動車通信技術展(東京ビッグサイト:3月14〜16日)に、6月開始予定の法人向けクラウド型動態管理サービス『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』を出展した。
中国広州展聯服務は、2012年11月22日〜24日の3日間、中国・広州市の広州国際会議展覧センターにおいて「2012中国(広州)国際自動車部品用品展覧会」を開催すると発表した。
パーク24は、パーク24グループの提供するカーシェアリングサービス「タイムズプラス」が、第3回国際自動車通信技術展(ATTT)「ATTTアワード(自動車通信技術賞)ビジネスイノベーション部門優秀賞」を受賞したと発表した。
トヨタは通信を用いた開発・構想中の技術各種を出展した。オンデマンド車載ディスプレイには今回新たに動画再生機能と、オペレータによる案内機能を付加した。
ナビタイムジャパンは、東京ビッグサイトで開催の国際自動車通信技術展で、スマートフォンとディスプレイオーディオを連携させたナビゲーションサービスの技術展示をおこなった。
ホンダは、東京ビッグサイトで開催の国際自動車通信技術展で、普及の進むスマートフォンを活用した安価なナビゲーションシステムとして、iPhoneとディスプレイオーディオを組み合わせた車載端末を展示した。
14日から東京ビッグサイトで開幕した第3回国際自動車通信技術展(ATTT)では、ATTTアワード(自動車通信技術賞)を発表した。
東京ビッグサイトにて14日から、自動車関連の専門展示会が複数開幕した。
ナビタイムジャパンは、2012年6月(予定)より、スマートフォンを活用した、法人向けの動態管理サービス「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」の販売を開始する。