岐阜県は26日、事故や災害が発生した際、ドクターヘリや防災ヘリを高速道路などの付属施設で離着陸できるよう、中日本高速道路会社(NEXCO中日本)、国土交通省・中部地方整備局高山国道事務所と、ヘリコプター運用に関する覚書を締結した。
NEXCO中日本は、プレストレスト・コンクリート建設業協会、日本橋梁建設協会、日本支承協会、ゴム支承協会、日本道路ジョイント協会(以下、橋梁関係5協会)と『大規模災害時における応急復旧に関する協定』を締結したと発表した。
NEXCO系3社と本州四国連絡高速は22日、3月31日以降の東北地方の高速道路措置について同時発表した。来年度以降の無料開放は原発事故による避難者を対象として9月30日まで継続し、それ以外の避難者や観光振興については打ち切る。