スバル『BRZ』とトヨタ『86』は足まわりが差別化されている。具体的にはスプリングとダンパーが異なるらしい。そして、スバルとトヨタ両社の開発者は、ともに「わずかな差」と述べていたのだが……。
欧州トヨタは10日、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー12において、新型FRスポーツカー、『86』を欧州プレミアすると発表した。現地での車名は、『GT86』だ。
「これがニッポンのカスタムカーだ!!」をあおり文句に、日本最大規模のカスタムカーの祭典、TOKYO AUTO SALON 2012 with NAPAC(東京オートサロン12)が1月13~15日、千葉市の幕張メッセで開催された。
「これがニッポンのカスタムカーだ!!」をあおり文句に、日本最大規模のカスタムカーの祭典、TOKYO AUTO SALON 2012 with NAPAC(東京オートサロン12)が13~15日、千葉市の幕張メッセで開催された。
トヨタ自動車の若者向け米国ブランド、サイオンから発売される『FR-S』(日本名:『86』)。そのCM撮影中、86が危機一髪でアクシデントを回避していたことが分かった。
トヨタ『86』はデザイナー自身が非常にこだわりを持って、開発されたモデルである。
先週は奇しくもスポーツカーウィークとなった。トヨタ自動車が『86』を、富士重工業(スバル)は『BRZ』をそれぞれ発表し、ホンダは『NSXコンセプト』を国内で初公開した。
2009年の東京モーターショーに出品された『FT86コンセプト』から2年強、いよいよ『86』が4月6日から発売される。コンセプトカーと量産仕様のデザインはどう違うのだろうか。コンセプトはFF的、量産型はFRを主張するという。
トヨタ自動車は2日、小型FRスポーツ『86』を正式発表、千葉市の幕張メッセで発表イベント「86 Opening Gala Party」を開催、屋外特設コースではデモンストレーションラン&同乗試乗会も催された。
トヨタから4月に発売される『86』は、スペシャリティカーではなく、スポーツカーとしてデザインされた。
トヨタモデリスタインターナショナルは、トヨタ『86』の発売に伴ってカスタマイズアイテムをラインアップし、全国トヨタ販売店とトヨタモデリスタ店を通じて発売する。
富士重工業の吉永泰之社長は3日発表した小型FRスポーツカー『BRZ』の販売計画を初年度「月間450台」としたことについて、「クルマを楽しんでいただくことが大切であり、(販売台数の多寡には)あまりこだわらない」と述べた。
トヨタから4月6日より発売が開始される『86』は、あの“名車”を横に置きながらデザインされた。
トヨタ『86』のデザインコンセプトは“ネオ・ファンクショナリズム”である。