全体相場は4日ぶりに反落。円相場が対ドルで1ドル=81円台、対ユーロで1ユーロ=109円台に下落。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は一時昨年8月4日以来6か月半ぶりの9700円台に乗せた。
スズキは、軽乗用車『パレット』と『パレットSW』、小型乗用車『ソリオ』の燃費を向上して2月27日から発売した。
スズキは、同社ウェブサイトで、エコカー補助金対象車のラインアップを掲載した。スズキでは、登録車4モデル、軽自動車8モデルがエコカー補助金の対象となっている(一部グレードのみ対象のものも含む)。
スズキが24日発表した1月の四輪車生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年度同月比0.8%減の24万1495台となり、微減ながら11カ月連続マイナスとなった。
ダイハツの『ミライース』に続いて、スズキからも『アルトエコ』と呼ぶ燃費スペシャルが登場してきた。
スズキ『スイフトスポーツ』は今ではコンパクトカー唯一のスポーツモデルといっていい。スズキ自身が今ではWRCラリー活動を休止してしまったので、このモデルの行方が案じられたこともあったが、2011年の東京モーターショーに合わせてしっかり開発されてきた。
スズキは、3月1日から4日までパシフィコ横浜(屋内展示)と横浜ベイサイドマリーナ(海上展示)で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2012」に、船外機やボートなどを出展する。
財団法人のスズキ財団は2月17日、全国の大学等研究機関から応募のあった助成申請に対して2011年度の科学技術研究助成、課題提案型研究助成として計31件、3914万円の助成を決定した。その他の助成とあわせ2011年度の助成総額は4790万円となる。
スズキは、軽乗用車『MRワゴン』をベースに、軽ワゴントップクラスの低燃費、27.2km/リットル(JC08モード)を実現した追加機種『MRワゴンエコ』を2月14日より発売する。
JC08モード燃費リッター30.2kmを達成した第3のエコカー、スズキ『アルトエコ』。エンジンのエネルギー損失低減やCVTのチューニング、ボディの空力特性向上や軽量化など、地道なチューニングの積み重ねでその性能を得ている。
市街地テストドライブでの燃費がリッター26.7kmと、オンロードでのエコぶりが際立つスズキ『アルトエコ』。が、それと引き換えに犠牲になった部分もいくつかある。そのひとつが燃料タンクの容量の小ささ。アルトエコのタンクには、20リットルしかガソリンが入らないのだ。
ふつうの『アルト』では22.6km/リットルだったJC08モード燃費が30.2km/リットルにアップ! 「そんなバカな」と思っていた。実燃費は都内の一般道で21.5km/リットル、高速道路で27.8km/リットルとまあまあ。ただそれ以外の性能には驚かされた。
スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディアは2月9日、インド国内での累計販売台数が1000万台を達成したと発表した。
スズキ『アルトエコ』を見て、室内に乗り込んで最初に感じたのは、「既存のアルトとどこが違うのかわからない」ということだった。
JC08モード燃費リッター30.2kmと、非ハイブリッド車としては目下トップを走るスズキ『アルトエコ』。このアルトエコ、スタイリングはノーマルの『アルト』とほとんど変わらないが、エンジンや車体各部については大幅な改良が施されている。