英国ロータスカーズが2011年9月、フランクフルトモーターショー11でワールドプレミアした新型『エキシージS』のラリーマシン、「エキシージR-GT」。同車のシェイクダウンテストの映像が、ネット上で公開された。
英国ロータスカーズが2011年9月、フランクフルトモーターショー11で初公開した新型『エキシージS』ベースのラリーマシン、「エキシージR-GT」。同車のシェイクダウンテストが完了した。
ロータスは今回の東京モーターショーにエリーゼおよびエヴォーラのオートマチック仕様車を参考出品している。
ロータスだけに限らないが、少量生産メーカーの展示では、誰もが展示車に近づけないようになっていることが多い。
『エヴォーラS』に日本市場を意識したという6速AT「IPS」仕様が設定された。IPSとは、「インテリジェント・プレシジョン・シフト」の略。パドルシフトによりマニュアル操作が可能で、350psを発揮するV6スーパーチャージャーエンジンとともにスポーティな走りを実現する。
日本自動車工業会は30日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「第42回 東京モーターショー」を開幕した。一般公開は12月3日から11日まで。国産のみならず大手輸入車メーカーもブースを構え、世界初公開モデルも多数登場。大いに盛り上がることが予想される。
ロータスカーズ社の販売担当ゼネラルマネジャー、クリストファー・ニコル氏は30日、東京モーターショー会場で会見し、「『エリーゼ』と『エヴォーラ』にオートマチックトランスミッションを搭載するということは、我々にとって日本を非常に意識した改革」と明かした。