ホンダが御用納めの28日、埼玉県に、主力小型車『フィット』ベースの試作タイプの電気自動車(EV)を1台納車。三菱自動車は軽トラックタイプのEVの開発に着手したという。
三菱自動車が11月より販売を開始した、軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブMiEV』。長距離走行が苦手なEVのデメリットを逆手に取り、短距離・ルート走行が主である「商用」に特化することで、EV普及の促進をめざす意欲的なモデルだ。
全体相場は続落。前日の欧米市場が休場で手掛かり材料が見当たらない状況。年末接近で一段と見送り気分が強まり、平均株価は前日比38円78銭安の8440円56銭と続落して引けた。
三菱自動車は、コンパクトミニバン『デリカD:2』にアイドリングストップ「オートストップ&ゴー」を採用した特別仕様車「S AS&G ホワイトリミテッド」を設定し、2012年1月12日から発売する。
東京都千代田区、丸の内地区で12月22日からはじまったイルミネーション「光都市東京・LIGHTOPIA2011」。東京駅前を美しく彩る電力の供給源として三菱自動車のEV『i-MiEV』が使用されている。
全体相場は3日ぶりに反落。前日の米国市場は方向感がなく、国内にも目立った材料が見当たらない状況。アジア市場が軟化したうえ、3連休控えとあって手仕舞い売りが優勢となった。薄商いの中、平均株価は前日比64円82銭と反落し、再び8400円台を割り込んだ。
三菱自動車は、ミニバン『デリカD:5』2WD車の燃費を向上させるなど、一部改良を施し、22日より販売を開始した。
三菱自動車が22日発表した11月の生産・国内販売・輸出実績によると、タイの洪水による操業停止などの影響で、総生産台数は前年同月比16.0%減の8万7209台と大幅マイナス。5か月連続で前年を下回った。
ジャパネットたかたと三菱自動車は20日、『i-MiEV』ならびに『ミニキャブMiEV』を通信販売で取り扱うことについて覚書を締結したと発表した。
全体相場は反落。先週末の米国市場の下落を受け、輸出関連株を中心に売りが先行して始まった。
全体相場は続落。1ユーロ=101円台にユーロ安が進行したことから、欧州債務問題に対する警戒感が再燃。米国市場の下落も嫌気され、輸出関連の主力株に売りが先行した。平均株価は、前日比33円68銭安の8519円13銭と続落。11月30日以来2週間ぶりの水準で引けた。
三菱『デリカD:5』、『D:3』の弟分、2列シートミニバンというキャラクターを持つコンパクトなハイトワゴン/スーパーユーティリティカーが『デリカD:2』だ。
リチウムエナジージャパンは13日、車載用リチウムイオン電池を生産する滋賀県の栗東工場、第二期工事を12月15日に着工すると発表した。新工場は2013年春に生産開始予定。これにより同社の年間の最大生産能力は、EV換算で15万台分の生産体制となる。
三菱自動車は、12月15~17日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2011」に、軽商用電気自動車『ミニキャブMiEV』を出展する。
三菱自動車は、同社独自の植物由来材料技術「グリーンプラスチック」の新アイテムとして、植物由来材料であるバイオPE(ポリエチレン)を使ったフロアマットを永大化工、MRCパイレン、豊田通商と共同開発したと発表した。