東風シトロエンは、2010年3月のジュネーブモーターショーで初公開されているEVスポーツコンセプト『SURVOLT』を出展した。
PSAプジョーシトロエンは1日、新型3気筒ガソリンエンジンの生産を開始した。まずはプジョー『207』の後継車、『208』に搭載される。
東京モーターショーの展示は東京ビッグサイト屋内だけに、エンジンのかかっていないクルマばかりが並べられ、会場で試乗もできないのだが、シトロエンは会場近くに試乗会場を設け、シトロエン車の試乗ができる。
東京モーターショー11、シトロエンのブースの展示車は「DS」ラインのみ。ジャパンプレミアで参考出品の『DS5』と発売済の『DS4』、限定発売の『DS3 Racing』。
『DS5』は『DS3』、『DS4』に続くシトロエンの高級レンジ、「DSライン」第3弾。DS3が小型ハッチバック、DS4が小型クロスオーバーだったのに対して、DS5は、大人5名がゆとりを持って乗車できる5ドアの中型クロスオーバーを提案する。
シトロエンは、コンセプトカー『メトロポリス』を出展した。
プジョー・シトロエン・ジャポンの上野国久社長は30日、東京モーターショー会場で会見し、2012年のシトロエンブランドの国内販売に関して「4000台を計画している」ことを明らかにした。
PSAプジョーシトロエンの取締役会メーンバーでアジア事業本部長を務めるグレゴワール・オリヴィエ氏は30日、東京モーターショー会場で会見し、「アジア地域への投資を今後も強力に推し進める」との方針を明らかにした。