米国市場の先行き懸念の高まり、円高の進行が市場参加者の警戒感を誘い、幅広い銘柄に売りが活発化。東証1部銘柄の7割強が下落した。平均株価は前日比68円32銭安の9833円03銭と続落し、6月30日以来約1か月ぶりの安値となった。
独フォルクスワーゲン(VW)が発表した2011年上半期の決算報告書で「09年にスズキとの間に結んだ資本・業務提携について、7月以降、見直す作業を進めている」ことが明らかになったという。
スズキがインドネシア市場に提案した『CONCEPT-G』。7人乗りファミリーカーが絶大な人気を博しているインドネシア市場で、小型車需要を模索する。
インド新車市場でトップシェアを誇るスズキの現地法人、マルチスズキ。同社が26日、2011年度の第1四半期(4〜6月)決算を開示した。
6月末、米国コロラド州で開催された「第89回パイクスピークインターナショナルヒルクライム」において、見事に6連覇を達成したモンスターこと、田嶋伸博選手。その最新映像が20日、ネット上で公開された。
内海章スズキ・インドネシア社長は、「インドネシア市場は今後、小型車の販売比率が高まることが予想され、小型車に強いスズキにとっては大きなチャンス。インドネシア政府のローコストカー政策は、環境にやさしい低価格な車こそスズキの得意分野」と語る。
スズキが25日発表した2011年上半期(1〜6月)の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比5.0%減の136万0345台と前年割れとなった。
スズキが25日発表した6月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比15.0%減の19万7178台と4か月連続マイナスとなった。
2011年のジャカルタモーターショーでスズキは『アルト』をベースにしたグリーンカーのコンセプトモデル『コンセプトG』を発表した。
日産自動車のスポーツカー、『GT-R』。同車が世界最高峰の性能を備えた2輪、スズキ『GSX1300R』(通称:『ハヤブサ』)と加速対決を行った。
スズキを代表するスポーツモデル、『スイフトスポーツ』。その次期モデルの中身が見えてきた。
スズキは、ハンガリーの四輪車製造販売子会社であるマジャールスズキが7月14日に四輪車の生産累計台数が200万台を達成したと発表した。200万台目は主力モデルの新型『スイフト』だった。
全体相場は反落。円相場が一時1ドル=78円台半ばに進行したことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。売り一巡後は買戻しが入り、平均株価は前日比27円02銭安の9936円12銭と小幅に下落して引けた。
中国やブラジルなどとともに、成長が大いに期待できるインドの自動車市場だが、インド自動車工業会が発表した6月の国内新車販売は、前年同月比7%増の25万1009台にとどまったという。
浜松市は11日、同市が整備した大規模工場用地(静岡県浜松市北区都田町)について、スズキから約27ヘクタール(分譲予定価格:75億8000万円)の一括分譲申込みがあったと発表した。