マツダの国内営業を担当する稲本信秀常務執行役員は30日の新型『デミオ』発表会見の席上、6月9日に始めた同車の予約受注が20日間で6500台に達したと明らかにした。
フルモデルチェンジ当時、先代より100kgも軽量化したことが注目を集めた『デミオ』だが、マイナーチェンジと同時に登場した「13-SKYACTIV」は、同じCVTを搭載した「13C-V」より20kg車重が重い。
マツダの山内孝社長は6月30日、「車を走ることと、電気をためるという機能だけで捉えていいのか」との考えを示した。山内社長は同日都内で開いた新型『デミオ』発表会で一部報道陣に対し語った。
マツダの山内孝社長は30日、ロシアでの自動車組み立てに関する認可を同国政府から得たことを明らかにした。山内社長は同日都内で開いた新型『デミオ』発表会で一部報道陣に対し語った。
全体相場は3日続伸。ギリシャ財政不安の後退から主力株に買いが先行する展開となり、アジア市場の堅調な動きも下支え要因となった。
マツダの研究開発部門を担当する金澤啓隆取締役専務執行役員は、30日の新型『デミオ』発表会見で、今年秋にSKYACTIV技術を採用して発売する『アクセラ』の燃費改善について「デミオと同程度になる」と述べた。
マツダの山内孝社長は30日、都内のホテルで開いた新型『デミオ』の発表会見で、2015年度には同社の世界販売車両のうち「8割以上にSKYACTIV技術が搭載される」との見通しを示した。
マツダは6月30日、コンパクトカー『デミオ』をマイナーチェンジし、同日から販売開始した。新開発の直噴1.3リットルガソリンエンジン(SKYACTIV-G 1.3)を搭載した、価格140万円の新グレード「13-SKYACTIV」が中心。月間販売台数は6000台。
マツダは、小学生・中学生の夏休みの宿題や社会科の学習・指導に役立ててもらうため、児童・生徒を対象にした「船積み見学会」を7月23日、小学校の社会科教諭を対象とした「社会科学習支援研修会」を8月24日に開催すると発表した。
マツダが発表した5月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比15.0%減の8万2574台となった。東日本大震災の影響による部品不足で国内生産、海外生産ともに前年割れとなった。
中国、インドなどとともに、新車需要が急増しているロシア。そのロシアで、マツダが現地生産に乗り出す。
全体相場は反発。ギリシャ財政危機に対する不安が後退し、輸出関連株を中心に買いが先行。週末控えで見送りムードの強い中、アジア市場の堅調な動きが下支え。平均株価は前日比81円97銭の9678円71銭と反発して引けた。
全体相場は続伸。米国株高、対円でのユーロ安一服を好感し、自動車株を軸に輸出関連株への買い戻しが活発化。後場入り後はアジア市場の堅調な動きが買いを誘い、平均株価は前日比105円34銭高の9459円66銭と急伸して引けた。
マツダの山内孝社長は17日東京で記者会見し、2012年3月期の連結業績予想を発表した。東日本大震災の影響で上期(第2四半期累計)は赤字になるものの、通期では営業利益200億円(前期比16%減)、純利益10億円(前期は600億円の赤字)の黒字予想とした。
マツダは17日、いずれも住友商事との共同出資でメキシコ工場を新設するとともに、ブラジルにディストリビューターを設立、中南米市場の開拓を進める計画を発表した。