三菱自動車は27日、日本自動車工業会(自工会)が決めた夏季の休日振り替えに協力し、全社で土日を稼働日とすると発表した。
三菱自動車は、5月と6月の国内生産が、部品調達状況の予想以上の改善で、従来の生産計画通りの水準にまで回復する見通しになったと発表した。
三菱自動車が発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比31.7%減の2万7481台と、2か月連続でマイナスとなった。
全体相場は小幅続落。新規材料が見当たらない中、国内景気や米国市場の先行きに対する警戒感が圧迫要因となった。輸出関連株を中心に売りが優り、平均株価は前日比13円安の9607円と小幅安で引けた。自動車株も総じて軟調な動き。
日産自動車と三菱自動車は5月20日、日本市場で軽自動車事業の合弁会社設立について最終合意し、合弁契約を締結したと発表した。
経済産業省は19日、自動車関連産業の経営層、有識者等からなる「日本経済の新たな成長の実現を考える自動車戦略研究会」を開催すると発表した。
自動車メーカー各社の今期(2012年3月期)業績予想は、生産動向が不透明なことから全社が開示を見送った。しかし、決算発表時に示された当面の生産見通しや正常生産への復帰時期などから、通期のおおまかな生産レベルを見通すことはできる。
ヤマト運輸は、三菱自動車が今年末に発売する予定の軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブ・MiEV(ミーブ)』100台を集配業務に使用すると発表した。
全体相場は3日続落。先週末の米国市場の急落に、ギリシャ財政問題などが加わり、輸出関連株を中心に軟調な展開。下値では買いも入ったが、平均株価は前週末比90円安の9558円と続落して引けた。
全体相場は続落。東電への公的資金注入に関連し金融機関の債権放棄の可能性が示唆されたことから、銀行株が急落。好決算銘柄の一部は買われたが、平均株価は前日比67円安の9648円と続落して引けた。自動車株は高安まちまち。
三菱自動車は、5月18日~20日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2011」に今年末に国内で市販する予定のの軽商用車タイプの電気自動車(EV)『ミニキャブMiEV』の実証試験車を出展する。
三菱自動車の米国法人、三菱モーターノースアメリカは3日、4月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は2008年8月以来、過去最高の8081台。前年同月比は106%増と、8か月連続で前年実績を上回った。
全体相場は3日ぶりに反発。米国株高を受け高く始まり、その後は円高が上値を押さえる、前日と同じ展開となった。平均株価は前日比24円プラスの9818円。
「ブラウンのデザイナー、ディーター・ラムスの言葉を借りれば“Less, but better(より少なく、より良いものを)”といい表わすことが出来ます」
三菱自動車が3月のジュネーブモーターショーで発表した『コンセプトグローバルスモール』は、面の質感にこだわってデザインされているという。