東日本大震災の影響で、国内自動車メーカーの国内生産台数が大幅に落ち込んでいる中で、4月の国内生産台数でスズキがトヨタを抜いてトップになった。
スズキが発表した4月の四輪車国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は前年同月比31.1%減の5万8398台と、前年の7割の水準にまで回復した。
日産自動車は26日、『セレナ』、セレナと同型でスズキヘOEM供給する『ランディ』2車種の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
スズキが、2010年8月に発表した新型『スイフト』。欧州主要国では6月から順次、新開発のクリーンディーゼル搭載車が投入される。
全体相場は4日ぶりに反発。米国市場の軟調などから見送り気分が強い中、値ごろ感からコマツなど主力株の一部に買いが入った。平均株価は前日比16円高の9477円と小幅ながら反発して引けた。
全体相場は3日ぶりに反落。寄付前に発表された1〜3月期のGDP(国内総生産)が市場予想を大幅に下回ったことが嫌気され、東電に対する債権放棄への警戒感から銀行株が売られたことも投資家心理を冷やした。平均株価は前日比41円安の9620円と反落。自動車株は高安まちまち。
経済産業省は19日、自動車関連産業の経営層、有識者等からなる「日本経済の新たな成長の実現を考える自動車戦略研究会」を開催すると発表した。
スズキは19日、低コストでの軽量化を実現した「アルミ押し出し材製リヤロアアーム」が第61回自動車技術会賞の技術開発賞を受賞したと発表した。
スズキは5月17日、燃料電池二輪車『バーグマンフューエルセルスクーター』を使った国内での公道試験を開始した。
モデルチェンジのたびにデザインもコンセプトも激変するクルマだけに、試乗前はあまり好感を抱いていなかったのだが、乗ると多くの部分が旧型よりレベルアップしていることを教えられた。
全体相場は続落。東電への公的資金注入に関連し金融機関の債権放棄の可能性が示唆されたことから、銀行株が急落。好決算銘柄の一部は買われたが、平均株価は前日比67円安の9648円と続落して引けた。自動車株は高安まちまち。
スズキの米国法人、アメリカンスズキモーターは3日、4月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は2132台。前年同月比は9.3%増と、7か月連続で前年実績を上回った。
インド自動車工業会は9日、インド国内の4月新車販売の結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数(輸出を除く)は、26万0806台。前年同月比は13%増と、2009年6月の4%増に次ぐ低い伸びとなった。
スズキは10日、2011年3月期決算を発表した。その席上、鈴木修会長兼社長は二輪事業について説明した際、真っ先に詫びた。
スズキの原山保人取締役専務役員は10日、独フォルクスワーゲン(VW)との提携について「環境基盤をつくるというのがまず絶対に第一」との考えを示した。原山専務は同日、都内で開いた決算会見後に一部報道陣に対し語った。