3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
米国IIHS(道路安全保険協会)は26日、トヨタ『プリウス』を、「2011トップセーフティピック」に認定した。
米国での累計販売台数が、100万台を突破したトヨタ『プリウス』。これを祝って、米国ではプリウスの顧客に記念バッジの配布が始まった。
モーターショーと違い、完成車の展示は限られる「人とくるまのテクノロジー展」。数少ない完成車は目を引く。今回もテスラ『ロードスター』や欧州製のEVミニカー、日産『リーフ』、三菱『ミニキャブMiEV』など、話題のEVが展示されていた。
震災直後、多くの移動手段が失われたなかで、車は人々の足となった。地震や津波で車を失った人々の多くが再び自家用車を手に入れるべく、カーディーラーや中古車販売店に足を運んだ。特に、短期の納車が可能な中古車には需要が集中した。
オートックワンが発表した4月の新車見積以来月間ランキングは、前月に続いてトヨタ『プリウス』が3387件でトップとなった。