マツダは28日、2011年3月期決算会見を行った。今回の決算で600億円の当期赤字を計上し、無配に転落したが、山内孝社長は売上高をはじめ、営業利益と経常利益が前年度よりも大きく伸びたことを強調した。
マツダの山内孝社長は28日、日本自動車工業会が夏の電力使用量を平準化するため、業界単位で休日をずらす輪番休日を提案していることについて「自工会あるいは政府等の要望であればもちろん従わざるを得ないと基本的に思っている」との考えを示した。
マツダの山内孝社長は28日の決算発表の席上、今後の国内生産見通しについて5〜6月の稼働率が7〜8割程度まで回復する見込みを示すとともに、「下期にはフル生産に回復させたい」と語った。
マツダが28日発表した2011年3月期連結決算は、世界販売が7%増の127万3000台となったことやコスト低減の推進などにより、営業利益は、10年3月期比で2.5倍の238億円となった。
マツダが発表した2011年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比152.0%増の238億円となった。
マツダが発表した2010年度(2010年4月~11年3月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年度比11.7%増の127万7494台と好調だった。
マツダが発表した3月生産・販売状況によると、3月の国内生産台数は前年同月比53.6%減の3万9887台と、ほぼ半減した。
上海モーターショーのマツダブースは、日本人にとっては違和感を覚える展示車両のラインナップだ。『マツダ6』(日本名『アテンザ』)が現行モデルだけでなく先代モデルまで展示してあるのである。
日産自動車は4月21日、今年初夏に発売予定の新型『ラフェスタ・ハイウェイスター』の外観と内装を同日から同社のウェブサイト上で一般公開した。
マツダの米国法人、北米マツダは20日、ニューヨークモーターショーでの初公開に先駆けて、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)の2012年モデルの概要を明らかにした。実車は21日に披露される。
マツダの山田憲昭常務は19日開幕した上海モーターショーで、今年中に中国で50以上の新店舗を開設し、一汽マツダ、長安マツダの「両チャンネル合計で370程度に拡大する」計画を明らかにした。
マツダの山田憲昭常務は19日開幕した上海モーターショーで、今年の中国市場での販売計画について東日本大震災の影響により現時点で策定できないものの、前年を上回る販売を達成するとの考えを明らかにした。
マツダは18日、マツダ新世代商品群の第一弾となる、新型コンパクトクロスオーバーSUVの車名『マツダCX-5』を公表した。
ルノーでインテリアデザインを統括していたファビオ・フィリピーニが、4月1日付けでピニンファリーナのデザインディレクターに就任した。前任のローウィー・ヴェルメルシュが昨年、個人的な事情で退社したのにともなう人事だ。
バンコクモーターショーのマツダブースで一際目立ったのが『マツダ2メトロエレガンス』。