ダイムラーは3日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の2月世界セールスの結果を発表した。総販売台数は7万9500台。前年同月比は10%増と、16か月連続で前年実績を上回った。
メルセデス・ベンツ日本は、マイクロコンパクトカーのスマート『フォーツー』に特別仕様車「エディション・ナイトオレンジ・クーペ・mhd」を設定し3月8日から150台限定で発売する。納車は6月上旬頃からの予定。
『フォースピード』は、次期スマートを示唆したコンセプトカー。ルーフやサイドウィンドウのない大胆なロードスターボディが目を引くが、ヘッドライトやグリル、テールランプといったディティールは、次期モデルに反映される可能性が高いという。
メルセデスベンツ日本は、京都造形芸術大学と産学連携プロジェクト「スマート・ミーツ・京都」でスマート『フォーツー エレクトリック・ドライブ』をテーマとしたインスタレーション・アート作品3案が決定したと発表した。
スマートのブースでは、コンセプトカーのスマート『フォースピード』(For speed)がデビューを飾った。