サロン・アンテルナショナル・ド・ロト (Salon International de l'Auto) 、通称ジュネーヴ・モーターショーとは、スイス・ジュネーヴで毎年春に開催される大規模な国際自動車見本市(モーターショー)で、世界5大モーターショーの一つ。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
昨年5月、フォルクスワーゲングループ入りを決断したイタルデザイン・ジウジアーロ。同グループ内におけるイタルデザイン・ジウジアーロの今後の役割を示したコンセプトカーが、『GO!』である。
フォルクスワーゲンに隣接する場所にブースを構えたイタルデザイン・ジウジアーロ。フォルクスワーゲングループの傘下に入って以降、初のコンセプトカーを披露した。
『トルナンテ』は、グンペルトにとって『アポロ』シリーズに続く第2のスーパーカー。イタリアのカロッツェリア・トゥーリング・スーパーレッジェーラが、グンペルトのためにデザインをおこなった。
スウェーデンのスーパーカーメーカー・ケーニグセグは、最大出力1115ps、最高速440km/hを標榜する『アゲーラR』のワールドプレミアをおこなった。
次期『A3』に加わるセダンを示唆したコンセプトカーが注目されたアウディブース。実は『Q5』のハイブリッドもワールドプレミアを飾っている。
ヒュンダイとともに欧州市場での存在感を増している韓国メーカー、キアモーターズ。3月1日に開幕したジュネーブモーターショーでは、新型『リオ』がワールドプレミアを飾った。
『エスフロー』は市販EVの『リーフ』とは異なり、2シーターの2ドアスポーツカーのEVだ。ロールケージを組み込んだアルミ製シャシーに、コンポジットボディをかぶせる軽量構造で、ロングノーズ&ショートデッキのフォルムは力強いイメージが漂う。
日産の高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドにとって初のコンパクトカーとなるコンセプトカー、『エセレア』のPRに、昨年のF1チャンピオン、セバスチャン・ベッテル選手がひと役買った。
3月1日に開幕したジュネーブモーターショー。フィアットブースの隠し玉が、イタリアのカロッツェリア、ザガートが手がけたフィアット『500』のクーペコンセプト、『500クーペ・ザガート』だ。
インドのタタモーターズは、3月1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、コンセプトカーの『ピクセル』(PIXEL)を初公開した。
フォルクスワーゲンのEVコンセプトカー『ブリ』(BULLI)。ブリとは、ブルドッグという意味。欧州ではフォルクスワーゲン『Type 2』(1950年デビュー)の愛称として知られる。
『フェニックス』は、次世代サーブのデザインとテクノロジーをアピールするコンセプトカー。次期『9-3』の車台をベースにした2+2のスポーツクーペの提案だ。
『コンセプト・グローバル・スモール』は、『コルト』の後継車となる同社の新しいグローバルコンパクトカーを示唆したモデル。欧州ではBセグメントに属し、5ドアハッチバックのボディサイズは、全長3740×全幅1680×全高1490mmだ。
コンセプトカーを含めると数多くのモデルがワールドプレミアを飾ったフォルクスワーゲンブース。市販モデルでは、新型『ゴルフカブリオレ』が話題だ。
スーパーカーが大豊作の今年のジュネーブモーターショー。ドイツのグンペルト社も新型スーパーカー、『トルナンテ』(TORNANTE)のデザインスタディモデルを初公開した。