フィアットは24日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーにおいて、新型『フリーモント』を初公開すると発表した。クライスラーグループのダッジ『ジャーニー』(日本名:『JC』)のOEMバージョンとなる。
米国で2012年モデルとして上陸を果たすフィアット『500』。クライスラーの純正カスタマイズブランド「MOPAR」バージョンが、デトロイトモーターショー会場に展示された。
東京オートサロンで数少ないインポーターブースのひとつアバルトは、今回で3回目の出展となる。
フェラーリのF1ドライバー、フェルナンド・アロンソ選手とフェリペ・マッサ選手。2人がクライスラーグループのジープのPRに借り出された。
フィアットとクライスラーの両グループを率いるセルジオ・マルキオンネCEO。同CEOから、フェラーリ製エンジンを積む新しいマセラティSUVの市販計画が明かされた。
フィアットは10日、米クライスラーグループへの出資比率を、20%から25%へ引き上げると発表した。
フィアットのセルジオ・マルキオンネCEOといえば、イタリアでは同社再生の立役者であると同時に、そのファッションから「万年セーター&ボサボサ髪男」として定着している。
1月14日〜16日の期間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2011」に、フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、アバルト『プント・エヴォ』とアバルト『500C』、2モデルの最新モデルを展示する。
クライスラーグループは6日、10日に開幕するデトロイトモーターショーに、フィアット『500』の純正カスタマイズ仕様、「MOPAR」を出品すると発表した。