プジョーは23日、新型セダンの『408』を南米で現地生産し、高級サルーンセグメントへ投入すると発表した。
プジョーは23日、欧州仕様の『3008』に「ハイブリッド4」を設定した。量産車としては、世界初のディーゼルハイブリッド車となる。
プジョー『308』の派生車である『3008』はいわゆるハッチバックとSUVをクロスオーバーさせた、3桁シリーズとは違う、かつてあった『1007』同様の個性派モデル。
メーカー/インポーターは「クロスオーバー」と言うけれど、これ、「○○とSUVを融合したクルマ」とは思えない。ボディ前後の裾にスキッドプレート風のシルバー加飾を備えるのが、SUV的な逞しさの唯一の演出だ。
スペインのソフィア王妃は13日、滞在先のマヨルカ島パルマで、プジョーの新型電気自動車『アイオン』(iOn)をドライブした。同車が社外の人間によって公道を走るのはこれが初めてとのことで、王妃はiOnのステアリングを握った世界で最初のドライバーになった。
プジョー・シトロエン・ジャポンは2日、プジョーの公式サイトのデザイン、コンテンツをリニューアルした。全ラインアップのカタログをウェブ上で閲覧できるほか、ボディカラーや内装などの組み合わせをシミュレートできるようにするなど、利便性を大幅に向上させた。
PSAプジョーシトロエンは7月28日、2010年上半期(1~6月)の決算を公表した。同社の発表によると、売上高は前年同期比20.8%増の283億9400万ユーロ(約3兆2000億円)。