マツダが発表した2010年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が63億6600万円と黒字に転換した。前年同期は279億8400万円の営業赤字で収益が大幅に改善した。
マツダは、同社創立90周年を記念して、『デミオ』に特別仕様車「13C-V HIDエディション」を設定、7月29日より販売を開始した。
『アクセラ』、『ビアンテ』に続きマツダ独自のアイドリングストップ機能「i-stop」を搭載する新型『プレマシー』。エンジン停止時間の延長や、頻度の増加など新たに改良が加えられたi-stopだが、その根底には「ユーザーの不安をなくしたい」という開発者の想いがあった。
大手自動車8社が2010年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績を発表した。それによると、海外生産が合計で前年同期比52.3%増の633万3013台と大幅に伸び、リーマン・ショック前の08年上半期の実績を上回っている。
マツダが発表した2010年上半期(1~6月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同期比63.9%増の62万7856台と高い伸び率となった。前年が金融危機の影響で世界的に新車需要が落ち込んだため、反動で大幅増となった。
マツダが発表した6月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比24.6%増の11万5146台となった。
マツダは、コンパクトカー『ベリーサ』を一部改良して7月26日から発売した。
7月1日より販売を開始した新型マツダ『プレマシー』。「NAGARE」デザインを採用したインパクトある内外装と並んで今回、大きく見直されたのが「走行性能」だ。新型の開発にあたり掲げられたコンセプトは「走りの統一性」だったという。
日系メーカーの今年上半期(1~6月)の中国新車セールスの結果が出そろった。トヨタが前年同期比27.4%増の36万2300台を販売し、日本メーカーでは首位に立った。
マツダは14日、同社が協賛し、福岡Yahoo! JAPANドーム(7月23日)、HARD OFF ECOスタジアム新潟(7月24日)で開催されるプロ野球「マツダオールスターゲーム2010」に「マツダ・プレマシー賞」を創設したと発表した。
デザイン本部デザイン戦略スタジオチーフデザイナーの田畑考司さんは、「インテリアも前後に流れるようにデザインされており、シートの水色のラインがそれを強調しています」という。
新型『プレマシー』のデザインは、これまでショーカーなどでトライしてきたデザインモチーフである“NAGARE”が量産車として初めて採用されている。“NAGARE”を説明するにあたってチーフデザイナーの田畑考司さんは、まず空力デザインについて語る。
今号では、ホンダ『フィット』のHVモデルと日産『エルグランド』を筆頭にこの夏に登場、登場予定の車種を紹介。
日産自動車が13日に発売する新型『マーチ』は、燃費性能が1リットル当たり26km(10・15モード測定)と、ハイブリッド車(HV)を除くガソリン乗用車では最高値を達成した。
新型マツダ『プレマシー』のデザインを担当したデザイン本部デザイン戦略スタジオチーフデザイナーの田畑考司さんは先代も担当している。「ファミリーフェイスやボディサイズなど様々な要件があり、その中で仕上げるのに困難がありました」という。