全体相場は4日続伸。対ドル、対ユーロで円高が一服となったことから、割安な主力銘柄の一角に買いが先行した。ただ、米国市場が3連休で様子見気分が支配的。平均株価は前週末比5円72銭高の9768円70銭と小幅の上げにとどまった。
アイシン高丘の2010年3月期の連結決算は、当期損益が11億7100万円の赤字となった。前年同期は35億円の赤字で赤字幅は改善した。今期は55億8800万円の黒字に転換する見通し。
トヨタ自動車は31日、組織改正を6月1日付けで実施すると発表した。
ボディ補強など本気度の高いスポーツミニバン、トヨタ『ヴォクシー/ノアG's』のベース車両はノーマルの「ZS」、もしくは「S」だ。それらの特装車という一面も持つが、ボディカラーはベース車両からすべての色が選べるようになっている。
全体相場は3日続伸。米国市場の急伸、外為市場でのユーロ安の一服を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。週末控えで引けにかけ様子見気分が強まったが、平均株価は前日比123円高の9762円と4営業日ぶりに9700円台を回復した。
トヨタ自動車が28日に発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比61.5%増の59万1109台と大幅に増加した。
EV(電気自動車)は果たしていつ、本格普及するのか---このところ、次世代エコカーに関する話題の中で、EVのロードマップに関する話が以前にも増してホットに取り上げられるようになっている。
『ヴォクシー/ノア G SPORTS』(略称G's)は、専用設計されたローダウンのスプリングとダンパーが装備される。このサスペンションの設計・評価に関わったのが、トヨタのテストドライバーの精鋭の、さらに頂点「マスターテストドライバー」である成瀬弘氏だ。
全体相場は続伸。米国市場の下落、ユーロ安を嫌気し、序盤は売りが先行した。しかし、ユーロ相場の落ち着きとともに、値ごろ感からの買いが優勢となり、後場はアジア市場の上昇も買いを誘う展開。平均株価は前日比117円高の9639円で取引を終えた。
トヨタ自動車は27日、車両衝突時の傷害を解析できるバーチャル人体全身モデル「THUMS(サムス)」を改良し、新たに内臓傷害の解析が可能となった「THUMS Version 4」へバージョンアップしたと発表した。
東京のトヨタ系販売店5社は6月12日、13日の2日間、東京・調布の味の素スタジアムで大規模展示・試乗・商談会「オールトヨタ体感フェア2010 in 味の素スタジアム」を開催する。
GAZOO Racingがチューンしたトヨタ『ヴォクシー/ノア』の「G's」仕様だが、さらに特別パーツを組み込んだ「G's Version EDGE」というモデルがある。
全体相場は6日ぶりに反発。一部銘柄に値ごろ感からの買いが入り、平均株価は2日ぶりに9500円台を回復。もっとも、欧州の金融不安の行方は依然不透明で、朝鮮半島の情勢緊迫化から海外投資家の日本株投資手控えを指摘する声も。
米国IIHS(道路安全保健協会)は25日、2011年型のトヨタ『アバロン』と『シエナ』、2010年型のレクサス『RX350』、計3台のトヨタ車が「2010トップセーフティピック」を獲得したと発表した。
トヨタ自動車と米電気自動車(EV)ベンチャーのテスラモーターズとの提携は、予想できなかった驚きの組み合わせだ。トヨタにとってEV開発の加速もさることながら「ベンチャー企業のチャレンジ精神を学ぶ」(豊田章男社長)ところにも大いなるメリットがある。