石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、8月3日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり125.3円と、2週連続で横ばいとなった。
石油元売の一部でガソリン卸価格を引き下げる動きがあるものの、小売り価格は横ばいで推移している。
ハイオクガソリンは前の週よりも0.1円アップの136.1円となった。軽油は0.1円アップの104.0円だった。
e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、8月5日のレギュラーガソリンの全国平均価格は119.1円/リットル、ハイオクは129.6円/リットル、軽油は95.02円/リットル。軽油のみわずかながらアップ。
★石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。