ヤマハ、新基準対応の電動ハイブリッド自転車を発表

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ヤマハ発動機は、法令改正に伴う新しいアシスト基準に対応した電動ハイブリッド自転車「PASシリーズ」を開発、2009年2月5日発売の3モデルを皮切りに全8モデルを順次発売する。

「電動アシスト自転車のアシスト比率に関する法令基準の改正」が施行され、時速10km未満での、アシスト比率が、これまでの「人力:アシスト力=1:1」から、「1:2以下」となった。

新製品は新基準に対応し、発進時や上り坂走行時、荷物積載時に、快適に乗りやすく扱いやすいモデルとして開発。アシスト制御プログラムを全面的に見直し、人間の感覚を重視した、新基準のアシスト力を最適に活用できる力強い走行感覚を追求した。

また今回、アシスト制御の設定を見直すだけでなく、内装3段変速機のギアポジションごとに最適なアシスト力を供給する機構「S.P.E.C.3(スペックスリー)」を新たに採用した。

走行モードは、パワーと距離を両立させる「標準」モード、パワフルな「強」モード、長距離走行を重視した「オートエコモードプラス」の3モードを採用。1充電当たりの走行距離は67km(オートエコモードプラス使用時)を達成している。

2月5日発売のモデルは、『PAS リチウムS』(10万4800円)、『PAS CITY-S リチウム』(10万5800円)、『PASCITY-F リチウム』(10万5800円)の3モデル。

《レスポンス編集部》

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