自動車アセスメント、ヴェルファイア と フォレスター が最高評価…08年度前期

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自動車アセスメント、ヴェルファイア と フォレスター が最高評価…08年度前期
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国土交通省と自動車事故対策機構は26日、2008年度の自動車アセスメント試験対象のうち、前期に試験を実施した7車種の評価結果を公表した。

衝突安全性能が運転席・助手席とも6つ星で歩行者頭部保護性能が5という最高評価を得たのは、1BOXのトヨタ『ヴェルファイア』/『アルファード』とスバル『フォレスター』だった。

ついで、衝突安全性能が同6つ星で歩行者頭部保護性能が4だったのが、トヨタ『カローラルミオン』とホンダ『フリード』および日産『デュアリス』だった。

このほか、ダイハツ『タントカスタム』/『タント』は衝突安全性能が運転席5、助手席6で、歩行者頭部保護性能は3。スズキ『パレット』は衝突安全性能が運転席・助手席とも5、歩行者頭部保護性能が4だった。

今年度の自動車アセスメントでは、側面衝突試験時のサイドカーテンエアバッグの展開状況評価を新たに追加。前期はトヨタの2車種が対象となり、いずれも展開範囲と展開状況が基準に適合していることを確認した。

今年度はこのほか、三菱『トッポ』、ダイハツ『ムーヴコンテ』、スズキ『ワゴンR』/『ワゴンRスティングレー』、マツダ『アテンザ』、日産『ティアナ』、トヨタ『ヴァンガード』、スバル『エクシーガ』、ホンダ『オデッセイ』、マツダ『ビアンテ』の9車種を評価する予定で、チャイルドシート5機種の評価と併せて来年4月に評価結果を公表する。

《レスポンス編集部》

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