出光興産は、16日出荷分の石油製品卸価格について1リットル当たりさらに1.7円値上げすると発表した。
6月に入ってから石油元売各社が石油製品の卸価格を10円前後値上げ、レギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり170円台に突入した。
同社も6月出荷分から1リットル当たり9.5円値上げしたばかりだが、同社が卸価格改定の指標としているドバイ、オマーンの原油の高騰が続いているほか、為替も円安にふれたことなどから原油調達コストがさらに上昇、16日出荷分から1リットル当たり1.7円値上げする。
出光興産は、16日出荷分の石油製品卸価格について1リットル当たりさらに1.7円値上げすると発表した。
6月に入ってから石油元売各社が石油製品の卸価格を10円前後値上げ、レギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり170円台に突入した。
同社も6月出荷分から1リットル当たり9.5円値上げしたばかりだが、同社が卸価格改定の指標としているドバイ、オマーンの原油の高騰が続いているほか、為替も円安にふれたことなどから原油調達コストがさらに上昇、16日出荷分から1リットル当たり1.7円値上げする。