モンテカルロ、事業についてジャスダックに書面提出

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モンテカルロは、事業の現状、今後の展開などについて、ジャスダック証券取引所に対して書面を提出した。

これは、2007年12月の月間平均時価総額、月末時価総額が5億円未満となり、ジャスダック証券取引所の株券上場廃止基準に抵触したのを受けたもの。

書面の提出により、2008年9月末日までのいずれかの月に、月間平均時価総額及び月末時価総額が5億円以上となったときは同上場廃止基準に該当しない。

同社では「事業の現状」をふまえ、「今後の展開」に記載した事業計画の推進することで業績の抜本的改善を図り、市場からの評価を向上させることで、上場時価総額を5億円以上に回復させ、今後とも上場を維持するよう努めると、している。

ただ、企業の業績とは別に、米国のサブプライムローン問題から、株式市場が低迷しており、同社が上場を維持するための時価総額の基準を達成できるかは微妙だ。

《レスポンス編集部》

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