ブリヂストンサイクルは、自転車の新しい楽しみ方の提案を可能にするサイクルメーター『emeters(イーメーターズ)』を3月15日から発売すると発表した。同時にサイクリングSNS「emeters WEBサイト」を開設する。
SNSのWebサイトに接続できるサイクルメーターは日本初。個人走行データ管理と登録メンバー同士のコミュニケーションを可能にし、自転車情報の発信源の一つとして、新しい自転車文化の創造を支援する。
同社では、環境に優しく、健康維持にも寄与するといわれている自転車を、より楽しく有効に利用するため、新しい自転車文化創造のツールとしてサイクルメーターを開発した。
従来個人だけで利用していたデータを、コミュニティで共有化するため、日本で初めてサイクルメーターの走行データを、パソコンを介してインターネット上のサイクリングSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に取り込めるようにした。
自転車は、個人スポーツの意識が強いが、情報を共有化しながら共同で目的を目指す仕組みとして提案する。
スポーツユースだけでなく、自転車通勤利用者、健康維持・ダイエット目的の自転車利用者にもサービスを利用してもらい、みんなで楽しむ新たな自転車生活の提供、さらには環境に優しい自転車利用者の拡大を目指す。
URL http://www.emeters.jp/