マクラーレン控訴へ 両ドライバーは反対

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

ブラジルGP(21日決勝)で燃料温度に関するレギュレーション違反が発覚したBMWとウィリアムズに対し、ペナルティが科せられなかった件についてマクラーレンが控訴する構えを見せているが、両ドライバーはこれに反対のようだ。

フェルナンド・アロンソは、「2007年ワールドチャンピオンにふさわしいのはライコネン。もしルイスがこんな形でタイトルを取るようなことがあれば、僕はこのスポーツ自体に困惑するよ」とコメント。

ルイス・ハミルトンも、「間違ってるよ。僕はトラック上でタイトルを取りたい。誰かが失格になった後、繰り上がるようなやり方は望んでいない。終盤で最もいい戦いをしたのはキミだった。それが取り上げられてしまうのはこのスポーツにとって損失だ」と反対を表明している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集