トヨタ自動車は、横浜市港北区に建設中の「トレッサ横浜」の12月にオープンする「北棟」の出店テナントを発表した。
トレッサ横浜は、「クルマと愉しむ豊かな生活」がコンセプトの自動車関連販売施設(オートモール)と商業施設が融合した大型複合商業施設。
12月にオープンする北棟に出店するテナントは、計54店。自動車関連ではトヨタ各チャネルの販売店5店舗(ネッツは2店舗)とダイハツ販売店が整備工場を併設した形態で出店する。
商業店舗は、ファミリーで生活を活動的に楽しむことをサポートする商品・サービスを提供するテナントが出店。
ユニクロ(カジュアルファッション)、セントラルスポーツ(フィットネスクラブ)、ヴィクトリア(ゴルフ用品)、エルブレス(アウトドア用品)、ゼビオ(スポーツ用品)が出店するほか、書店、ファッション、シューズ、雑貨、楽器、アクセサリー、レストランなどの業種から、関東初出店が3店、神奈川初出店が4店、横浜初出店が9店、新業態5店を含む48店が出店する。
顧客が気軽に来店して、豊富なラインナップのなかから最適なクルマを選んでもらうとともに、買い物ついでにクルマの点検やサービスもご利用可能な商業施設としてアピールしていく。
トヨタが建設するオートモールとしては関東地区初の施設。全国では岐阜、大阪に続き3か所目。
トレッサ横浜の事業運営はトヨタオートモールクリエイトが担当し、2007年12月の北棟先行オープンに続き、2008年3月に南棟がオープンし、全館オープンとなる。