レッドブル、浅草お練り&F1走行

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F1チーム『レッドブル・レーシング』は19日、東京・浅草を訪れ、浅草寺の境内でF1現役最年長ドライバーのデイビッド・クルサードがステアリングを握り、F1デモ走行を行った。

浅草観光連盟とF1チーム『レッドブル・レーシング』は、東京都の台東区発足60周年の記念事業として、F1日本グランプリの入賞と安全の祈願を目的に、イベントを実施したもの。

イベントは、雷門通りをまずパレードし、雷門前でレッドブルの昨年型のマシン「RB2」(カラーリングは07年シーズン仕様)とクルサードのフォトセッション。続いて、仲見世通りを抜ける「お練り」を行い、浅草寺へ。そこで入賞と安全の祈願を受けて、最後はデモ走行となった。

仲見世通りを抜ける際は、報道陣だけでも多数が詰めかけているところに加え、熱狂的なF1ファンが大量に押し寄せ、お店への被害やけが人が出るのではないかというほどのラッシュ状態。しかし、イベント終了後にいくつかのお店や雷門前の派出所に伺ったところ、とくにけが人やものが壊れたといった被害はなかったそうだ。

また、クルサードは90年代から走っているだけあり、かなりの知名度。若い女性が嬌声をあげて彼の名前を呼んで色紙を突き出したり、写真撮影使用したりする一方で、年配の男性女性も「デビッド〜!」とクルサードに声をかけてカメラを向ける。改めて、日本のF1人気のさまざまな世代への定着を感じられた。

毎年恒例となれば面白いイベントだ。

《デイビー日高》

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