アイ・オー・データ機器は、富士重工のBluetooth(ブルートゥース)搭載カーナビゲーションシステムとBluetooth非搭載携帯電話とを接続するアダプター、『PDI-B922/(S)』シリーズを開発し、発売する。
このアダプターと、Bluetooth非搭載のau「CDMA 1X」、同「CDMA 1X WIN」、NTTドコモ「FOMA」、同「mova」携帯電話とを接続することで、 富士重スバル『レガシィ』に採用されたBluetooth搭載カーナビ「SUBARU G-BOOK ALPHA」とBluetoothによる無線通信を行う。
最新のテレマティクスサービスがワイヤレスで利用できるほか、ハンズフリー通話も可能。携帯電話の通話方式に応じて、au CDMA 1X/CDMA 1X WIN対応「PDI-B922/CD(S)」、NTTドコモFOMA対応「PDI-B922/FM(S)」、NTTドコモmova対応「PDI-B922/MV(S)」の3種類をラインナップ。
本製品の目標出荷台数は年間1万台。スバル販売店にて5月下旬より販売を開始する。