日本EVクラブと筑波サーキットは、ダイハツ工業の協賛で5日、筑波サーキット「コース1000」で「ダイハツ・エキサイティング・EVレース」を開催した。
レースは、電気カート「ERK」でのジムカーナと30分耐久レースに、10チーム11台が参加、市販車を改造した電気自動車「コンバートEV」で30分耐久レースには、9チーム11台のクルマが参加した。
そのほかに、筑波サーキット「コース1000」を使ったタイムトライアル「最速EV選手権」などが行われ、参加者全員がEVで一日楽しんだ。
ダイハツ・エキサイティング・EVレースは、2000年から毎年シリーズ戦で開催していた「チャレンジEVミゼットIIレース」に代わって今年から開催されたもので、さまざまなEVが参加したほか、スチューデントクラスが設置され、より多くの人が参加できるEVレースに生まれ変わった。