スズキは、新設計の水冷エンジンを搭載した大型スポーツバイク新型『バンディット1250ABS』と、ハーフカウル(小型風防)を装備した『バンディット1250S ABS』を24日から発売する。
新型バンディット1250ABS/1250S ABSは、新設計の水冷エンジンを搭載した。従来モデルの油冷エンジンで好評だった中低速からの力強いトルク感と扱いやすさをより進化させるとともに、動力性能と静粛性を高めた。
さらに、高速走行時の快適性を向上させる6速トランスミッションや、ライダーのブレーキ操作を補助する電子制御式ABSを標準装備するなど、ツーリングや二人乗りでの走行に快適な大型スポーツバイクに仕上げたとしている。
また、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)や大型触媒、O2フィードバック制御システムなどの採用により、排ガス中の有害物質を低減し、環境にも配慮をした。
価格は1250ABSが99万7500円。