ヒュンダイモータージャパンは、全国の正規販売店で販売する新車を対象に、日本最長水準となる、10年10万kmの特別保証の適用を開始する。
適用されるのは、日本で新車販売するヒュンダイの全車型で、2007年1月1日以降に登録された車両に遡って実施する。
ヒュンダイは、開発・生産・販売すべての分野で、「世界最高水準の品質の実現」を最重点にビジネス展開を図っており、欧米でも高い品質評価を得ているという。今回の保証延長は、ユーザーに長期間にわたって、安心してヒュンダイ車に乗ってもらうことを目的としている。
北米では既に8年前から10年・10万マイル保証を導入しており、この保証の導入によって、北米ではヒュンダイのイメージが大幅に向上し、今日の躍進の原動力となっている。
ヒュンダイ モーター ジャパンでは、日本最長水準となる保証による万全のサービスサポート体制と、保証延長を可能にしたヒュンダイ車の品質の高さを、広くアピールして拡販を図っていくとのこと。
●特別保証:10年・10万km
新車登録日から10年または10万km(ファーストオーナー対象)の範囲内で、エンジン/エンジンマウント、トランスミッションなど、パワートレイン系(ヒュンダイモーター指定部品)に製造上の不具合が発生した場合、無償で修理を実施。
●一般保証:5年・10万km
新車登録日から5年または10万kmの範囲内で、装置及び部品に製造上の不具合が発生した場合、無償で修理を実施。