【パリダカ07】三菱 デリカD:5 は順調な仕上がり

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【パリダカ07】三菱 デリカD:5 は順調な仕上がり
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三菱自動車とMMSPは、18日にフランス、ル・クルーゾーで、2007年ダカールラリーに参戦する新型「パジェロエボリューション」をシェイクダウン。サポートカーを務める『デリカD:5』も走行し、一通りの動作確認を終えた。

チームのサポートカーの1台として大会に送り込まれるデリカD:5は、来年年初に発売予定のワンボックスタイプのミニバン。パジェロエボリューションと同様のカラーリングが施され、アンダーガードや補助灯などが装着されたことにより、ラリーカーの逞しい雰囲気を身にまとう。

シェイクダウンテストのステアリングはテクニカルディレクターのティエリー・ヴィアルドに託さた。比較的フラットな路面からゆっくりと走り出し、徐々にスピードを増しながら荒れたグラベルを試走する。

ラリー専用のサスペンションを装着してリフトアップされたデリカD:5は、大きなギャップ越えもしなやかにこなすなど、オールラウンドな走破性能の片鱗を見せテストを終了。「デリカならではの走破性がさらに磨かれている。走りのパフォーマンスは流石」と増岡浩選手も太鼓判を押していた。

《高木啓》

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