【VW イオス 日本発表】輸入車のオープンカーは伸びている

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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンの梅野勉社長は、『イオス』が位置するオープンカー市場について「全体の60%が輸入車ブランドで占められているという特異なセグメント」と評価、今後、成長すると期待を寄せた。

現在、日本のオープンカー市場は、2005年実績で登録乗用車の0.6%の約2万台であるという。その中で、輸入車の占める割合は約60%、しかも輸入車だけをみた場合、増加傾向にある。それもそのはずで、現在国産のラインナップのうち、オープンカーは2シーターや幌のタイプであったり、最上級セグメントに位置するものだけ。反対に輸入車のオープンカーは電動ハードトップタイプが多く、使いやすい4シーター、比較的買いやすい価格帯にあるものもある。

梅野社長も「輸入車に関しては、そのセグメントの先駆者である欧州ブランド各車の新車投入で増加傾向にあり、今後も成長が期待できる市場である」と輸入車が市場の牽引役であることを認めている。

なお、イオスは先行する欧州で5月発売以来、9月末までに欧州全体で1万5846台販売、ドイツ国内で7177台販売は、4カ月連続でセグメント1位の販売実績と好調だ。

《正田拓也》

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