カルソニックカンセイ、単独の中間期が赤字転落へ

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カルソニックカンセイは、2006年9月中間決算の単独決算で、当期損益が赤字転落するとの見通しを発表した。

親会社である日産自動車が日米市場で販売低迷が続いており、減産した影響に加え、リコール処理費用を特別損失に計上し、中間期の損益は30億円の赤字になる見通し。

単独決算の売上高は前年同期比6.4%減の1800億円と大幅減収となる見通し。経常利益は同79.7%減の15億円、当期損益は30億円の赤字。

連結決算も売上高は同9.1%減の3250億円、経常利益が同66.1%減の40億円、当期損益は収支とんとんになる見通しだ。

《レスポンス編集部》

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