7月開催のアメリカGPがフランク・モンタニーのスーパーアグリでの最後のレースになるのではとの見方が強まっている。報道によると鈴木亜久里代表はモンタニーの後任としてフォーミュラ・ニッポンに参戦中の23歳日本人ドライバーの山本左近を起用することを決めた模様。
井出有治の代役としてF1デビューを果たしたモンタニーは今週末のイギリスGPからカナダ、アメリカGPまでは継続して出場するものの、母国GPへの出場は可能性が低いようだ。
一方の山本は先頃イギリス、リーフィールドにあるスーパーアグリ本部を訪れ、シートフィッティングなどを実施した様子。一方のモンタニーは来週末に開催される伝統のルマン24時間耐久レースにペスカロロ・スポーツから参戦が決まっている。