2月28日、東京・新宿パークタワーにて、ISETAN MEN'Sと雑誌『LEON』そして日産自動車のコラボレーションによる『スカイラインクーペコラボレーションスタディ』がお披露目された。
その発表会の中でチョイワルオヤジの代表LEON編集長岸田一郎さんが『スカイライン』に対する思いを語った。
冒頭のインタビューでは「スカイラインは本質、性能、歴史と伝統において信頼性の高いクルマなんですけれど、プラスして付加価値という部分で『LEON』が協力できたとおもっています」と今回のコラボレーションに関して語った。
さらにトークショー中、スカイラインに関して「スカイラインって、とっても硬派なイメージがすると思う。昔日本グランプリで優勝したりした神話がずーっと続いていて、ハードとして素晴らしいクルマなんですけど、それだけじゃなくてそのころスカイラインに夢中になってた連中がとってもかっこよかった。その時代のトレンドリーダー達に支持されてきたのがスカイラインだった」とスカイラインに対する思いを語った。
今回クーペを選んだ理由としては、「SUVとかスポーツカーもいいんですけど、特になにもしないんだけどエレガントでいたいって時に、選択肢としてクーペがあるんじゃないかな。次のトレンドとしてクーペがあってもぜんぜん不思議じゃない」とチョイワルオヤジ的クルマ選びを披露した。
クルマの出来に関しては、「98点ですね。もうちょっとやり残したところがあるので」と控えめなコメント。