チャイルドシート、所有率は9割、使用率は6割

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日本損害保険協会が行った、チャイルドシートに関する調査によると、チャイルドシートの所有割合は89%に上っているにもかかわらず、40%の人は「使わないことがある」という。

同調査結果は03年度の調査結果をまとめたもの。6歳未満の子供を持つ親を対象に、首都圏、京阪神地域で、インターネットを使って調査した。

それによると、チャイルドシートの所有割合は、前年度の71%にくらべると18ポイント上昇。装着率も86%と、前年度の74%にくらべ12ポイント上昇した。しかし、実際の使用状況に関する問いでは、「いつも使う」という人が60%、「使わないこともある」という人が40%いた。

どのような時に使わないのかという問いでは、48%の人が「自分と子供以外の同乗者がいる時」と答えたほか、44%の人が「乗せる時間(距離)が短い時」と答えた。チャイルドシートを使わない時は「同乗者がだっこしている」が最も多く54%を占めた。また「座席に座らせて特に何もしない」が41%、「シートベルトを使う」が30%などだった。

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《編集部》

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