新型トヨタ『bB』(12月26日発表)のエクステリアデザインのテーマは「存在感たっぷりのイカツク、妖しいスタイル」。全体的にエッジが強調されたテンションの高いデザインだ。
とくにフロントマスクは、ノーマルでもバリバリのカスタムに見える、かなり“翔んだ”造形。とにかくクルマで目立ちたいというユーザーにとって、コストパフォーマンスの高さはトップレベルだろう。
同じく“ワルさ”をモチーフにしながらも、プレーンな造形だった旧型モデルから、相当大胆なイメチェンを敢行したと言える。ちなみにこのデザイン、トヨタのデザインフィロソフィである「VIBRANT CLARITY(活き活き・明快)」の文法に従ったものだという。ここまで来ると、もはや何でもアリの感も。