ゼロスポーツは、第14回名古屋モーターショー(17−20日、名古屋市国際展示場)モータースポーツコーナーにおいてスバル『インプレッサ』コンプリートカーの『ZERO/SPORTS IMPREZA CZS』を発表、12月1日より販売を開始する。
「CZS」の名はゼロスポーツがプロデュースするコンプリートモデルに与えられるブランドネーム。2005年6月にビッグマイナーチェンジが行われたインプレッサの走行性能とスタイリングとを高次元にて融合させるモデルとした。
ゼロスポーツ製品から4段減衰力調整式サスペンション『ウイニングR』を採用しスポーツ走行においてアドバンテージを確保、エキゾーストには中低速域でのトルクと高回転域の伸びを可能にしたマフラー『ワールドリーガー』を装備した。
また、冷却性能を向上するためにバンパーのフロントおよびサイドダクトから効率よく走行風を導き、さらにフロア面のフラット形状により揚力の発生を抑え走行安定性を確保した。ノーズはウェイビングデザインとすることでゼロスポーツアイデンティティを注入した。リアアンダーディフューザーは形状を見直し、整流性能の向上を実現した。
価格は399万円。