いすゞ、日産ディーゼルが躍進…9月トラック販売

自動車 ビジネス 企業動向

トラック業界がまとめた9月の普通トラックの販売台数は、前年同月比4.6%増の1万4827台で順調に推移した。京阪神地区のディーゼル排出ガス規制やNOx・PM法で古いトラックの代替えが進んだのが主因だ。

メーカー別では、三菱ふそうを除いてプラスとなった。とくに、伸びたのがいすゞと日産ディーゼルで、いすゞは同13.3%増の4422台と、2ケタのプラスとなった。日産ディーゼルも同15.8%増の3099台で、シェアは20.9%となり、三菱ふそうを抜いて業界3位に浮上した。

三菱ふそうは同21.0%減の2369台で、シェアは5.2ポイントマイナスの16.0%にとどまった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集